リフォーム履歴(Notion)の使い方

使い方アイキャッチ 効率化

こちらのページでは、Notionというwebサービスを利用してわたしが作成した、物件のリフォーム履歴の使い方を解説したいと思います。

Notionを利用するにはアカウントを作成する必要があります。アカウント作成の方法については別のページに書かせていただきましたので、参考にしていただければと思います。

わたしが作成したリフォーム履歴のテンプレートを別のページにて配布しております。本文内のリンクから複製していただいてご利用ください。

基本操作

新規登録

表への新規入力を説明します。物件一覧に新しく「物件B」を追加してみましょう。

  1. 物件一覧を開いて、右上の青いボタン「新規」をクリック
  2. 題名に物件名を入力
  3. 住所に物件の住所を入力
  4. 入力画面外をクリックして、一覧に追加されていればOK

削除

一度入力したものの削除の仕方を、物件一覧の表を使って説明します。

  1. 削除したい項目の左「::」をクリック
  2. 「削除」をクリック

修正

項目の修正方法を物件一覧を使って説明します。

ここでは、一覧が表示されている画面での修正方法と、別ページを開いて修正する方法の2つを説明します。

一覧で修正

  1. 一覧の修正したい欄をクリック
  2. 修正して欄外クリック、またはenterキー

別ページを開いて修正

  1. 一覧の画面で、修正したい項目の一番左の欄にマウスカーソルを移動させ、「ページとして開く」をクリック
  2. 修正して、ページ外をクリック

部屋番号、ステータスの追加と削除

「部屋番号」と「ステータス」の欄は、選択式になっています。修正してお使いください。

追加

  1. 「部屋番号」をクリック
  2. 「プロパティを編集」をクリック
  3. 「オプションを追加」をクリック
  4. 部屋番号を入力

左の「::」をドラッグアンドドロップで並び替えることができます。

削除

  1. 「部屋番号」をクリック
  2. 「プロパティを編集」をクリック
  3. 削除したい項目の「::」をクリック
  4. 削除をクリック

列の移動

列はドラッグアンドドロップで移動することができます。見やすいように移動してみましょう。

動画では、「項目」の列を移動させています。

表のロック

操作ミスで、せっかく入力した項目が消えてしまうことがあります。そこで、表が完成したらロックをしておきましょう。ロックをしておくと、削除や編集の制限がされますので、作った表を守ることができます。

手順は、表右上の「…」をクリックして、「データベースをロック」をクリックしてください。

リフォーム履歴への入力

基本操作を覚えていただいたところで、リフォーム履歴一覧への入力方法をご説明します。

例として、外壁補修を依頼したことを想定した動画となっています。

  1. 表右上の「新規」をクリック
  2. タイトルを入力
  3. 物件名を一覧から選択(選択肢を増やしたいときは、物件一覧に追加してください)
  4. 部屋番号を一覧から選択
  5. ステータスを選択
  6. 施工業者を選択(選択肢を増やしたいときは、業者一覧に追加してください)
  7. 工事費用を入力(半角数字)
  8. 依頼日を入力
  9. 項目を選択(増やしたいときは、項目一覧に追加してください)
  10. ページ外をクリックして入力完了

フィルター

フィルターの機能をつかって、履歴を絞り込むことができます。動画では、一覧を「物件A」のものだけ表示するようにフィルターをかけています。

  1. 「フィルター」をクリック
  2. 絞りたい項目を選択

最後に

いかがでしたでしょうか。わたし個人の感想ですが、エクセルよりも簡単に操作できてとても便利に利用しています。ぜひ使いこなしていただければと思います。

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