こちらのページでは、Notionというwebサービスを利用してわたしが作成した、物件のリフォーム履歴の使い方を解説したいと思います。
Notionを利用するにはアカウントを作成する必要があります。アカウント作成の方法については別のページに書かせていただきましたので、参考にしていただければと思います。
わたしが作成したリフォーム履歴のテンプレートを別のページにて配布しております。本文内のリンクから複製していただいてご利用ください。
基本操作
新規登録
表への新規入力を説明します。物件一覧に新しく「物件B」を追加してみましょう。
- 物件一覧を開いて、右上の青いボタン「新規」をクリック
- 題名に物件名を入力
- 住所に物件の住所を入力
- 入力画面外をクリックして、一覧に追加されていればOK
削除
一度入力したものの削除の仕方を、物件一覧の表を使って説明します。
- 削除したい項目の左「::」をクリック
- 「削除」をクリック
修正
項目の修正方法を物件一覧を使って説明します。
ここでは、一覧が表示されている画面での修正方法と、別ページを開いて修正する方法の2つを説明します。
一覧で修正
- 一覧の修正したい欄をクリック
- 修正して欄外クリック、またはenterキー
別ページを開いて修正
- 一覧の画面で、修正したい項目の一番左の欄にマウスカーソルを移動させ、「ページとして開く」をクリック
- 修正して、ページ外をクリック
部屋番号、ステータスの追加と削除
「部屋番号」と「ステータス」の欄は、選択式になっています。修正してお使いください。
追加
- 「部屋番号」をクリック
- 「プロパティを編集」をクリック
- 「オプションを追加」をクリック
- 部屋番号を入力
左の「::」をドラッグアンドドロップで並び替えることができます。
削除
- 「部屋番号」をクリック
- 「プロパティを編集」をクリック
- 削除したい項目の「::」をクリック
- 削除をクリック
列の移動
列はドラッグアンドドロップで移動することができます。見やすいように移動してみましょう。
動画では、「項目」の列を移動させています。
表のロック
操作ミスで、せっかく入力した項目が消えてしまうことがあります。そこで、表が完成したらロックをしておきましょう。ロックをしておくと、削除や編集の制限がされますので、作った表を守ることができます。
手順は、表右上の「…」をクリックして、「データベースをロック」をクリックしてください。
リフォーム履歴への入力
基本操作を覚えていただいたところで、リフォーム履歴一覧への入力方法をご説明します。
例として、外壁補修を依頼したことを想定した動画となっています。
- 表右上の「新規」をクリック
- タイトルを入力
- 物件名を一覧から選択(選択肢を増やしたいときは、物件一覧に追加してください)
- 部屋番号を一覧から選択
- ステータスを選択
- 施工業者を選択(選択肢を増やしたいときは、業者一覧に追加してください)
- 工事費用を入力(半角数字)
- 依頼日を入力
- 項目を選択(増やしたいときは、項目一覧に追加してください)
- ページ外をクリックして入力完了
フィルター
フィルターの機能をつかって、履歴を絞り込むことができます。動画では、一覧を「物件A」のものだけ表示するようにフィルターをかけています。
- 「フィルター」をクリック
- 絞りたい項目を選択
最後に
いかがでしたでしょうか。わたし個人の感想ですが、エクセルよりも簡単に操作できてとても便利に利用しています。ぜひ使いこなしていただければと思います。