こんにちは、大家の鈴木です。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
わたしは、壁紙やクッションフロアの張替など、リフォームの大部分は業者さんにお願いしているのですが、割と簡単ですぐにできるような自分でできる範囲の作業は自分でやるようにしています。その一つとして、古くなったダウンライトを交換しています。
交換するには電気工事士の資格が必要になりますが、LEDのダウンライトにすれば消費電力を抑えられますし、部品も高くないのでリフォームの際は必ず交換しています。
スイッチやコンセントを自分で交換したかったというのもあるのですが、LEDダウンライトへの交換をやりたくて電気工事士の資格を取得したと言っても過言ではありません。
古くなったダウンライト
下の写真は、わたしの物件についているダウンライトです。ライト回りのカバーの塗装がはがれてしまっていて汚く見えてしまいます。ライトを点けると塗装の剥がれも目立ってしまうので、部屋が古く感じてしまいます。
部屋を綺麗に見せたいので、このダウンライトは必ず交換しています。
材料の購入
古くなったダウンライトを交換しようと思い、古いダウンライトを外した時の穴のサイズを測ると直径が200㎜でした。このサイズのLEDダウンライトをメーカーや、amazonなどで調べましたが見つけることができませんでした。ですが、同時に穴のサイズを小さくする「リニューアルプレート」というものがあることを知りました。
購入した材料
- リニューアルプレート
天井に開いた穴のすぐ近くに天井下地があるため、3点で留めるタイプのリニューアルプレートですと、留めるための金具が当たってしまう可能性がありました。そこで、2点で留めるオーデリックのリニューアルプレートを使用しています。
金具で天井のボードを挟む構造なのですが、ネジを締めて固定するので、しっかり設置できるので気に入っています。
このプレートで、埋め込み穴をΦ200mmからΦ150mmにしています。お値段は、amazonで2,400円くらいです。(2022年6月現在在庫なし)
- LEDダウンライト
ダウンライトは、NECのLEDダウンライトを使用しています。埋め込み穴がΦ150mmで60wの電球色を選択しています。お値段は、amazonで2,500円くらいです。
交換後
交換してみると、ライトの出っ張りがなくなりすっきりしていて、汚れも見えないので部屋が若返ったように感じました。
まとめ
古いダウンライトの汚れた枠を白く塗りなおして、電球をLEDに替えるという方法もありましたけど、形で古さを感じてしまうので、すっきりした形のLEDダウンライトに交換したいと思っていました。
今ある古いダウンライトを新しいものに交換というのは、難しくはないです。天井に新しく穴を開けてダウンライトを設置する場合は、電気屋さんやリフォーム屋さんにお願いしようと思います。
部品が安い割には、交換すると部屋の雰囲気が変わるのでコスパはいいと思います。
- 古いダウンライトは交換して部屋の若返りに(自分で交換の際は、要資格)
- 埋め込み穴が大きい場合は、リニューアルプレートで穴を小さく
ご自分で交換されたい方は、ぜひ資格の取得を検討してみてください。資格取得については、わたしが勉強したときにポイントをまとめておりますので、よろしければそちらもご覧ください。