リフォームメニュー②~ドアノブの交換~

修繕

こんちには、大家の鈴木です。いつもご覧いただき、ありがとうございます。

古くなったり、壊れていたりしてガタガタするドアノブ。使いにくくなってしまっているけど、交換は難しそう…。じつは、意外と簡単に交換できるんです!ドライバー1本でできますので、参考にしてみてください。

古くなったドアノブ

写真はうちの物件の内装に使っているドアノブです。築30年以上経っていることもあって部品が破損していてグラグラしていたり、回しにくくなっていてドアが開けにくくなっていたりします。

これでは、これから入っていただく入居者様にとっては不便かと思うので交換したい。ついでに使いやすくしたい!そこで、両手がふさがった状態でも回しやすいレバータイプのドアノブに交換しています。

握り玉
古くなったドアノブ(握り玉)
レバータイプのドアノブ

交換手順

1.ドアノブのサイズを測る

まず、ドアノブのそれぞれの部品のサイズを測ります。

  1. ドアの端からドアノブの中心までの長さ(バックセット)
  2. ノブの取付ビス間隔
  3. プレートの幅
  4. プレートの高さ
  5. プレートの取付ビス間隔
  6. 扉の厚さ

実際にわたしの物件で使用しているドアノブを測ってみました。この寸法を元に、同じ寸法のドアノブを探します。

➀のバックセットというのはドアの端からドアノブの中心までの長さです。この寸法があったものでないと取付できません。わたしの物件で使用されているドアノブは60㎜のものでしたが、いろいろな長さのものがありますので、購入の際はご注意ください。間違えると交換できません。

実際に測った時のメモ

2.ドアノブを注文

今ついているドアノブのサイズを測り、同じサイズのものを探します。

わたしがいつも購入するのは、川口技研の取替用レバーハンドル「TKレバー」。サイズがレバー部分のビス間隔(1mmほどのズレ)以外同じなので、こちらを注文しています。

技研
出典:amazon.co.jp

3.新しいドアノブを取り付ける

取付は簡単。古いドアノブとサイズはほとんど同じなので、ドライバーで古いドアノブを外して新しいドアノブに交換します。

  • 外し
  • 取付_1
  • 取付_2
  • 取付_3

まとめ

バックセットでしたりドアの厚みなど、サイズを間違えると取付できなかったり、加工が必要になるかと思いますが、サイズが同じものを探せば加工なしで交換が可能ですし、ドライバー1本あれば交換できますので、チャレンジしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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