こんにちは、大家の鈴木です。いつもご覧いただきましてありがとうございます。
100均アイテムで作ったランプシェードを、さらにステンドグラス風にリメイクしてみました。材料や作り方のコツを紹介したいと思います。
材料
購入したもの
・ガラス絵具(グラスデコ12色入り)
乾くと透明になる絵具、ガラス絵具を購入しました。amazonで800円くらいでした。
作り方
縁取りを描く
まずは縁取り用の黒のペンで縁取りを描きます。縁取り用のペンは、描きやすいように硬めの絵具になっています。木工用ボンドのような匂いがします。
今回使用するランプシェード(100均で買ったコップ)には模様が入っているので、その模様に合わせて縁取りを描いてみました。描いた縁取りを触って汚してしまったり、下に敷いたシートにくっついてしまわないように半分ずつ描きました。
半分縁取りが描けたら、1時間くらい乾燥させます。乾いたらひっくり返して残りを描きます。
縁取りの中を塗る
縁取りが乾いたら、縁の中を塗ります。
色付け用の絵具は縁取り用に比べて、水分が多い感じです。縁取り用の絵具と同じように、木工用ボンドのような匂いがします。
平面ではなくコップの周りの曲面なので、厚く塗ると絵具が垂れてきてしまいます。厚く塗ってしまって、流れた絵具が隣の縁取りの中に侵入してきたことがありました。
少し出した絵具を薄く広げていくのがうまく塗るコツです。
塗り終わったら1時間くらい乾燥させます。
出来上がり
全体が乾いたら完成。
完成したものにソケットと電球をつけて点灯してみました。オレンジを多く使ったので、光が全体的にオレンジ色になり、ところどころ入れた色もちゃんと透けていて、しっかりステンドグラス風になりました。
まとめ
ガラス絵具は100円ショップでも売られているようです。ですが、1色110円(税込み)になりますので、何種類か色が必要な場合は何色かセットになったものをamazonで購入する方が安いかと思います。
はじめてガラス絵具を使ってみましたが、出来上がりはちゃんとステンドグラスっぽくて感動しました。ペンで描くだけで簡単にステンドグラス風を作れるのはすごいですね。
今回は縁取りは黒の絵具を使用しましたが、購入したガラス絵具には金色の縁取り用の絵具もありました。お部屋の雰囲気を変えてみたくなったときや、お子様の夏休みの自由研究などに作ってみてはいかがでしょうか。
- ガラス絵の具は100円ショップで購入可能
- たくさん色が欲しいときは、セットがお得
- 色を入れるときは薄く広げるのがコツ
100均アイテムを使ってランプシェードを作るやり方は別のページで書きました。よろしければご覧ください。