こんにちは、大家の鈴木です。
なんとなく古く感じるお部屋。照明を変えると雰囲気が変わるかも知れません。
わたしがやってみたものをご紹介します。
電球むき出しは古臭く感じる


我が家が所有している、築40年近いアパートのトイレです。
照明は電球むき出しで、壁紙やトイレットペーパーホルダーを新しいものに交換していても部屋が古く感じます。
そこで、雰囲気を変えようと新しい照明を取り付けることにしました。
新しい照明

選んだのはニトリのペンダントライト(Nフィルメトリ)。ワイヤーのシェードがおしゃれで気に入っています。
電球は光る部分が線のように見える、LEDのフィラメント電球を選びました。
ビフォーアフター
交換前と後の比較です。
むき出しの電球だけの照明からおしゃれなシェードが付いた照明に変わると、かなり雰囲気が変わりました。


注意点
照明を変更する際、引掛けシーリングを取り付けるといった電気工事が必要になる場合があります。
電気工事をするには電気工事士の資格が必要になりますので、資格をお持ちでない方は電気屋さんに取付を依頼しましょう。
DIYをするために電気工事士の資格を取得するのもいいと思います。

まとめ
トイレの照明交換を一例としてご紹介しました。ほかにもリビングの照明をスポットライト型のシーリングライトにするというのも素敵でいいと思います。
わたしの場合、トイレの電球むき出し照明をペンダントライトにしたり、脱衣所の古いダウンライトを埋め込みLEDダウンライトに交換しています。
照明が古いと部屋の雰囲気も古く感じてしまいます。おしゃれな照明に交換するだけで、お部屋の雰囲気が大きく変わるのでおすすめです。
ホームセンターやニトリ、IKEAに行くとおしゃれな照明がたくさん並んでいます。5,000円くらいで照明と電球がそろいます。

大家さんの場合、全部の部屋に備え付けとして照明を付けるのは、費用がかかり難しいと思います。
トイレや玄関だけといった一部の部屋でいいので、お部屋の雰囲気づくりや空室対策に、おしゃれな照明の設置を考えてみてはいかがでしょうか。
壁紙や床の雰囲気に合わせた照明を選ぶと、より一層いい部屋に仕上がります。
なるべく金額はかけたくないという方は、ソケットだけ購入しシェードを自作するという手もあります。シェードは100均アイテムを使って作ることもできますので、チャレンジしてみてもいいと思います。
100均アイテムで作るランプシェードは別の記事に書きました。よかったら参考にしてみてください。
- 照明で雰囲気を変えてみる
- 電気工事が必要な場合があるので注意
- お部屋の雰囲気を考えた照明選びでいい部屋に仕上げる
