こんにちは、大家の鈴木です。いつもご覧いただきありがとうございます。
透明なガラス容器の中で植物を育てる「テラリウム」。ミニチュアみたいで可愛い!作ってみたいけど、湿度管理や水やりが難しそう…。
そこで、湿度管理や水やりが不要なフェイクグリーンを使ったテラリウムはいかがでしょうか。
100円ショップで購入できるもので作ってみましたのでご紹介します。
用意するもの
- ソーラーライト(電球型)(ダイソー)
- ゼオライト(ダイソー)
- 装飾モス(ダイソー)
- モスマット(セリア)
- ハサミ
- 長いピンセット
容器にはダイソーで購入できる「ソーラーライト(電球型)」を用意しました。ソーラーパネルが付いていて、日光に当てると内部のバッテリーが充電され、暗くなると自動的にライトが点く仕組みになっています。
容器内部に配置する際に長いピンセットを使うと作業しやすくなりますので、お持ちでなければ購入しておくことをおすすめします。100円ショップでも購入できますので、お求めの際は手芸コーナーを探してみてください。
作り方
- 容器にゼオライトを入れる
容器の一番下にゼオライトを入れます。
- モスマットを入れる
モスマットをハサミで半月形に切って入れてみました。
セリアのモスマットはグリーンの下が黒いスポンジになっていて、本物の土のように見えます。
- 装飾モスを入れる
装飾モスはフワッとした弾力があるので、ピンセットで押さえながら形を整えていきます。
- 完成
ソーラーに日光を当てバッテリーを充電してから、暗いところで光らせてみました。
明るいところで眺めても素敵なのですが、暗いところでライトが当たっているところもまた素敵で、ずっと見ていたくなります。
ライト付きの容器ですと、明るいところと暗いところでライトアップされたところ、2つの顔が見られるのがいいですね。
飾り方
使用した電球型のソーラーライトは吊り下げて飾れるものなので、フックが必要になります。
amazonで「ランタンスタンド 卓上」と検索してみるとおしゃれなスタンドがたくさん出てくるのですが、とにかく安いものがいいという方は、ダイソーの「バナナスタンド」はいかがでしょうか。
税込み110円です。
アレンジ
公園で拾ってきた木の枝を入れてみました。
本物の木を使うことで全体の質感がアップします。
さらに、小さなフィギュアを入れてみました。
100円ショップで売っているバスボールの「おまけ」のフィギュアです。テラリウムに入れるにはピッタリのサイズで、可愛らしい仕上がりになりました。
フェイクグリーンで作ったテラリウムは、水やりなどの管理は不要なのがいいところ。
みなさんも、いろいろなアレンジ試してテラリウムの世界を楽しんでください。素敵なインテリアになりますよ。
他にも吊るすテラリウムの作り方も紹介しています。よろしければこちらもよろしくお願いします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。