100均の板で手作りメニューボード作成

DIY

こんにちは大家の鈴木です。いつもご覧いただきありがとうございます。

100円ショップでは木材も購入できます。100円ショップで購入した板を使って、カフェにありそうなメニューボードを作ってみました。

  • 木板 焼き目付45×15cm(セリア) 2枚
  • 木工用ボンド
  • ステンシルシート
  • ステンシル用塗料
  • スポンジ

セリアで購入した板です。焼き目が入っていて全体的に濃い茶色になっています。

店頭に置かれている商品を見てみるとそれぞれ個性があり、反っているものがあったり厚みが少し薄かったりします。

購入する際は、なるべく反りのない板で2枚とも同じくらいの厚みのものを選びましょう。

  1. 板を張り合わせる

2枚の板を張り合わせます。

板の側面に木工用ボンドを塗り、2枚を張り合わせます。

はみ出したボンドは乾くと塗装しにくくなってしまいますので、はみ出したボンドは拭き取っておきましょう。


  1. 構成を考える

板が接着できたら表面に文字や絵を描いていくのですが、直接描くと失敗してしまう可能性があるので、ノートに手書きしたりイラストソフトで文字やイラストの配置を考えてみましょう。

手書きのノート

イラストソフトを使って構成を考える際は「Canva」がおすすめ。有料プランと無料プランがありますが、無料の範囲でも十分デザインができるのでおすすめです。

あらかじめデザインを作成

  1. 文字や絵を描く

構成ができたら実際に描いていきます。

わたしの場合は、文字の形や絵に自身がなかったのでステンシルにすることにしました。

フォント

カフェのような雰囲気を出すためにフォント選びは大事。

フォントは「Font Meme」というサイトで探しました。

サイト内検索で「ステンシル」と検索すると、様々な雰囲気のステンシルフォントが出てきます。

作りたいメニューボードの雰囲気に合わせてフォントを探してみてください。

canvaで作成したデザインを元に似た雰囲気のフォントを探した結果、「CAFE MENU」のフォントに『Fegan』、「COFFEE」などのメニューには『SORA』というフォントを使用しました。

文字の雰囲気をプレビューで確認

お気に入りのフォントが見つかりましたら、文字を入力してプレビューを確認することができます。

さらにそのプレビューから画像ファイルをダウンロードすることもできます。

ダウンロードした画像を印刷してカッターでくり抜けばステンシルにすることができます。

ステンシル

ステンシルはカインズで購入しました。

カインズで購入したステンシルシート

購入したステンシルに無い文字やイラストは、ダイソーに売っているステンシル用シートを使って自作しました。

ダイソーの「ステンシルシート」

書類を入れるクリアファイルを使ってステンシルを作ることはできますが、結構固くてカッターでの細かい作業がしにくいと感じていました。

ステンシル用シートはクリアファイルよりも薄く柔らかいので、カッターで切っていくのも楽です。

薄くて柔らかいのでカッターの刃を1回入れると切れています

半透明のシートなので、下絵に重ねて写すのも簡単。鉛筆で書けるというのもよかったです。

半透明なので、下絵に重ねて鉛筆で写せるのもポイント

クリアファイルで作るよりも断然ステンシルが作りやすかったです。

自作のステンシルを作る際は、ぜひステンシルシートを使ってみてください。

文字やイラストを転写

ステンシルシートが完成したら、板に転写していきます。

ステンシルシートがずれないようにマスキングテープで固定して、塗料を少し付けたスポンジで叩くようにして色を付けていきます。

塗料が多いと文字が滲んでしまう原因になりますので、塗料を少しだけスポンジに付けたら紙などで余分な塗料を落とし、なるべく少ない量の塗料で何度も叩くようにして塗っていくのがコツです。


  1. 壁掛け

上の両端、角から1cmほど内側に紐を通す穴を開けました。

穴に麻紐を通します。

麻紐をそのまま穴に通そうとすると入りにくいので、先端にマスキングテープを巻くと通しやすくなります。


  1. 完成

壁にかけたら完成です。

取付けは、石膏ボードに刺せるピン「ラクピン」を使用しました。

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100円ショップで購入した板を使って、カフェにありそうなメニューボードを作ってみました。

ステンシルシートを作る部分は少し根気がいりますが、完成したオリジナルのメニューボードはとてもかっこいいですよ。

お部屋づくりのアイテムとして、作ってみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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