こんにちは、大家の鈴木です。いつもご覧いただきありがとうございます
みなさん名刺の管理、どうされてますか?
不動産屋さんやリフォーム業者さん、金融機関の担当者さんなど、色々な方とお付き合いがあればそれだけたくさんの名刺をいただいているかと思います。
紙のまま管理する場合は、枚数が増えてくると管理が大変ですし、連絡を取りたいときに限って名刺が見当たらないということもあります。
取引先の名刺をたくさん持ち歩くわけにはいかないですが、出先で連絡が必要なことだってありますよね。
一方、デジタル管理するにはどうしたらいいかわからない。
そこで、紙の管理とデジタルでの管理の違いをわたしなりにまとめてみました。
わたしが使っている名刺管理アプリもご紹介します。
アナログ管理とデジタル管理 メリットとデメリット
紙での管理を「アナログ管理」、アプリでの管理を「デジタル管理」として、それぞれのメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
アナログ管理
メリット
- 少数であれば管理が楽
例えば、お財布に入れておいて必要なときにサッと取り出すような使い方。
数枚の名刺でしたら管理が楽かもしれません。
デメリット
- 紛失の可能性がある
紙のままですと無くなってしまうのが大きなデメリットかと思います。
「しまったはずなのにどっか行っちゃったよ」って言うのは、わたしとしてはすごく嫌です。
- 持ち運びには不向き
多くなってファイルが多くなってくると、重いし嵩張るので持ち運びには向きません。
- 検索するのが大変
名刺が多くなってくると、目的の1枚を探すのに時間がかかってしまいます。
デジタル管理
メリット
- 見たいときにすぐ見られる
アプリを開けば登録された名刺を確認することができます。
しかも自動的に並べてくれているので探しやすくなっています。
- アプリから電話をかけられるなど、便利な機能がたくさんある
登録された名刺を開いて電話番号をタップすると、そのまま電話をかけることができます。
紙の名刺を見ながら電話番号を入力する必要はありませんし、番号の押し間違えもありません。
デメリット
- 撮影する必要がある
アプリに名刺を登録するには、アプリ内のカメラで名刺を撮影して送信する必要があります。
ただ、登録するための操作はそれだけなんです。
名刺のデータ化はアプリがやってくれます。
- 月額料金がかかる場合がある
使用するには月額の使用料がかかる場合があります。
有料サービスの中には無料版があったりしますが、無料の期間が決められていたり登録枚数に制限があるようです。
登録枚数無制限でずっと無料というサービスもありますので、お金をかけたくない方はそちらを選ばれるのがよいかと思います。

名刺管理アプリってどんな感じ?
わたしが使用しているスマホで使える名刺管理アプリ「myBridge」をご紹介します。
myBridge(個人名刺帳)の特徴
myBridge(個人名刺帳)の特徴は、
- 無料
- 名刺を登録できる枚数は無制限
- LINEでの共有がしやすい
myBridgeには「個人名刺帳」と「共有名刺帳」の2つがありますが、わたしが使用しているのは「個人名刺帳」です。
アプリ内で切り替えられる(共有名刺帳)は、一部が無料になっているサービスです。
チーム内で共有するのに向いているサービスのようですので、個人で使用しているわたしは使用していません。
iPhone用(App Store)、Andloid用(Google Play)どちらにも公開されています。
インストールされる場合は、以下のリンクからインストールしてください。

登録される情報

アプリに登録される名刺の情報は、
- 名刺の画像
- 名前
- 部署
- 会社名
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- 会社電話番号
- FAX
- 住所
- 名刺の交換日(登録日)
となっています。
住所の欄は地図が表示されます。場所がすぐに分かるのがいいですよね。
さらに、マップをタップするとスマホに入っているマップアプリで見ることもできますので、マップアプリから経路検索することも可能です。
便利なところ
- 写真を撮って送るだけで登録完了
写真を撮って送信するだけなので、自分で入力する必要がありません。
ただ、写真の写りや文字が小さすぎたり詰まりすぎていたりなど、もとの名刺の情報の書き方によっては、誤ったアドレスや番号が登録される場合があります。
登録されたら名刺と照らし合わせて確認しておいた方がいいと感じました。
- 登録された名刺は自動で振り分け
登録した名刺は自動的にまとめてくれます。
例えば会社名でまとめることができます。
そのとき社名の前に「株式会社」が入っている会社は、「株式会社」を省いた社名の頭文字で振り分けてくれます。前株の会社が、全部か行に入ることはありません。
そのほか、交換日や名前で並べることも可能です。
まとめてくれると検索しやすくなり、目的の名刺を見つけるのが楽です。
- 着信時に登録された名前を表示してくれる
myBridgeに名刺を登録しておくと、スマホの電話帳に登録しなくても着信時に名前を表示してくれます。
使い方
名刺の登録
アプリを開いたら右下のカメラのマークをタップします。

名刺の写真を撮影して送信するだけ。

1分くらいで登録が完了したとの通知が届きます。

届いたら内容を確認しておきましょう。
入力の制度は高いのですが、写真の写り方やもとの名刺の情報の書き方によっては、誤ったアドレスや番号が登録される場合があります。
もとの名刺と内容を確認しておきましょう。
電話をかける
登録された名刺の電話番号をタップすると電話をかけることができます。
名刺を見ながら電話番号を入力する必要はありません。
共有
登録した名をメールやLINEに貼り付けて送ることができます。
送りたい人の情報を開いて一番下「名刺をシェア」にあるのアイコンを押します。
例えば、メールで送りたければメールのアイコンをタップ。
名刺の画像や会社名、住所、名前などの情報が自動で入力されたメールが開きます。
宛先を入力して送信すればOK。
まとめ
この記事では、名刺のアナログ管理とデジタル管理のメリット・デメリット、名刺管理アプリの便利さを紹介しました。
そして、たくさんあるスマホの名刺管理アプリの中でも「myBridge」をご紹介しました。
他のアプリもだいたい同じ機能がありますので、気に入ったものがあったらインストールしてみてください。
わたし自身は名刺管理アプリを大変便利に使わせていただいています。
名刺をもらったらすぐにアプリに登録しておくことが一番大事かと思います。
みなさんの身の回りがすこしでも便利になったら幸いです。