先日、所有物件で漏水事故が発生しました。
場所は1階エントランス。
管理会社から連絡を受けた時は、「とうとう発生してしまったか・・・。」という気持ちでした。
今回は、
- 漏水発生時の対応
- 原因調査
- 修理内容
- 火災保険の請求
までの流れをまとめてみます。
同じようなトラブルが起きた時の参考になれば幸いです。
漏水発生
ある日の昼頃、管理会社から電話がありました。
「エントランスで漏水が発生しています」

今、入居者さんから連絡があって、エントランスで水漏れが発生しているそうです。

ひぇぇ~。水漏れ!?
詳しく聞くと、エントランス天井から水が漏れているようでした。
「とうとう発生してしまったか」という思いと共に、血の気が引くような感覚がありました。
管理会社の方には水道業者さんへの連絡をお願いし、私は物件へ向かいました。
現地確認

現地へ到着すると、エントランスの天井から水が漏れ、床もかなり濡れている状態でした。
幸い、今回は共用部だったため人的被害はありませんでしたが、
「もし住居内だったら…」
と思うと少しゾッとしました。
家財が濡れてしまったり、入居者さんの避難が必要になっていた可能性もあります。
そう考えると、不幸中の幸いだったのかもしれません。
水道業者さんから連絡があり、午後には原因の調査ができそうとのこと。
現場の写真を撮ること以外わたしにはできることがなかった為、自宅に戻りました。
漏水の原因
水道業者さんによる調査の結果、原因はエントランス上階にある住居の浴室配管でした。

温水用の金属配管が錆びて腐食し、穴が空いていたようです。
そこから水が吹き出し、階下のエントランスまで漏れていました。
まずは温水を停止し、応急処置で一旦漏水を止めることに。
この日は配管の修理までは行わず、
- 原因調査
- 応急対応
のみで終了しました。
修理方針を決定
今回、水漏れしていた箇所だけ直しても、また別の場所で漏水する可能性があります。
そのため水道業者さんと相談し、
「今後危なそうな部分も、できる限り交換しましょう」
という方針で見積の作成をお願いしました。
また、火災保険申請で必要になるため、
- 修理前
- 修理中
- 修理後
の写真撮影もお願いしました。
火災保険代理店へ連絡
火災保険代理店へ漏水発生の連絡。
この時に、保険金請求に必要な書類も確認しました。
必要だったのは、
- 修理見積書
- 損害箇所の写真
の2点です。
ただし、
- 共用部の損害 → 保険対象
- 住居内配管の修理 → 保険対象外
との説明でした。
配管修理そのものには保険が使えない点は、少し痛いですね…。
後日、修理開始
後日、水道業者さんから見積書が届きました。
修理費用は約70万円。
そのまま工事を依頼し、写真撮影についても再度お願いしました。
日程は入居者さんと調整していただき、配管修理は1日で完了。
修理前後の写真もしっかりいただくことができました。
エントランス天井も修理
配管修理後、水道業者さんから管理会社へ
「エントランス天井も修理が必要」
と連絡してもらいました。
その後、天井修理の見積を取得。修理金額は約50万円。そのまま修理を依頼しました。
ここまで必要書類が揃った段階で、火災保険の申請を進めます。
保険金請求

保険会社から届いた保険金請求書を記入し、Webから提出しました。
Webで提出すると保険会社に書類がすぐに届くのと、審査の進捗が確認できるのがいいなと思います。
提出したのは、
- 記入した保険金請求書
- 写真
- 修理見積
わたしの物件の今の火災保険の契約では5万円の免責となっているため、修理見積もり約50万円の内、約45万円が支払われるとのことでした。
翌週あたりに保険金が入金される予定となりました。
まとめ
今回の漏水対応で感じたのは、
「一歩先の行動を意識して、早めに対応することが大事」
ということです。
特に、
- すぐ業者を手配する
- 保険会社に連絡し、必要書類の確認をする
- 写真を残す
この3つは本当に重要だと思いました。
今回発生した漏水では被害が共用部でしたが、住居だった場合は被害箇所の確認や、避難した場合は避難した先の宿泊施設のレシートの保管も大切になってくると思います。
また、漏水箇所だけでなく、周辺配管も含めて修理方針を考えることも大切だと思いました。
配管が錆びて穴が空いたところからの水漏れということでしたので、他の部分でも同じことが起こるかもと思うと、工事ができるときに一緒にできるだけ修理、補修してしまうのがいいのではと考えました。
保険金は請求できない工事ですが、どこか漏れ出す不安を抱えながら過ごすよりはいいと思っています。
保険金請求に関しても、分からなことがあれば保険代理店や保険会社に連絡すれば丁寧に教えていただけました。
同じようなトラブル対応の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
